1週目
続きです。
1週目
スタサプ(TOEIC)
課題
基礎講座の「基礎英文法」:1時間/1day
基礎講座の「基礎英単語」:1時間/1day
やったこと
月:6分
火:16分
水:59分
木:1時間6分
金:1時間18分
土日:やってない
感想
深夜に公園で半分くらい、水曜以降はおしごとパセラ(2時間無料)で勉強する習慣がついた。自分的には順調だけど、雨の日と休日はどうしよう。
備考
前回、模試の結果が悪すぎた(TOEIC295点相当)ので、基礎講座からやることになっている。
STUDYing(簿記)
範囲
簿記3級をやりたい。
やったこと
なんもやってない。
感想
今週は英語に全振りしたけど、来週からは気の向くところから少しずつやっていきたい。
筋トレ
やったこと
ベンチプレス60kg*5回*3セット
レッグプレス60~80kg*10回*3セット
体型
50.1kg(14.9%)
感想
ベンチの伸びがイマイチ悪い。
レッグプレスをやると、足底筋膜炎が悪化する模様。休むか重量を軽くしようと思う。
備考
何せめっちゃ寝ているので、摂取カロリーは1600kcalくらいに抑えられている。摂取カロリーを増やしすぎず、来週からは活動量を増やしていきたい。
総括
実はなんとなく覇気が出ない。面倒くさくなってきたので足は治りきってないけど走ろうと思う。
0週目
前回、決意表明をしたので、経過を週ペースでメモしていこうと思う。
0週目
スタサプ(TOEIC)
やったこと
オリエンテーションの動画とか、単語とか、1日30分くらい。
感想
30分以上集中するのがしんどい。今週から2時間やらなきゃならないらしい。スマホだけでできるのはめちゃくちゃ良い。
備考
0週目でアプリの使い方を練習。学習プランの表がすげ見づらい。でも、実際にはコーチが指定してくれるから無問題だった。点数低かったんで基礎めっちゃやるらしい。
スタサプ(TOEIC):模試
点数
Listening:170
Reading:125
感想
Part3はほとんど寝落ちしてしまった。逆に言えば、起きてられる程度に聞き取れれば解けるんだな。ライティングも勉強したところは分かった。知らないから解けないだけだよな。3ヶ月で600点イケそうな気がしてきた。
STUDYing(簿記)
範囲
簿記3級の無料分だけやってみた。
感想
やっぱり無料分は範囲飛んでるんでやりづらい。素直に買った。PCのほうが動画も問題も解きやすい。しばらく英語だけやりたいな。今月は後回しにしたい。
備考
無料登録すると5%クーポンが貰えるから、無料登録してから買ったほうがいいよ。
筋トレ
やったこと
ベンチプレス50kg(3セット)レッグプレス60kg(2セット)
体型
50.8kg(15.1%)
感想
ほぼリハビリ。まだ足底筋膜炎も治ってないし、1ヶ月ほとんど横になっていたのでしばらくは無理のない範囲で…。
備考
BASE BREADを始めた。めっちゃうまい。パスタも買ってみる。
今までタンパク質とカロリーの量しか調整しないで調整してきたけど、そろそろ他の栄養素にも気を配ろうと思う。
久しぶりに勉強をしようと思う
勉強をしようと思います。
個人的な決意表明のようなものなので、特に皆さんの役立つ情報はありません。勉強内容については、来週くらいから週報を付けるかもしれません。
動機
今まで
僕はプログラミングの勉強はほとんどしたことがありません。20代にした勉強らしい勉強といえば、コトラーなどのマーケティング理論、花王やP&Gのコンサルティング資料を大量に読み漁っていたことくらいです。Excel開発に関しては現場の叩き上げで十数年、年齢にしてはまあ長いほうだと思います。
Excel開発と言いましたが、いずれも開発に専念というよりは現場スタッフの一員として業務を改善することが目的でした。技術力を磨くというよりは、人手と組み合わせて運用が最も楽な方向でExcel、そして時にはVBAを使って開発をしてきました。
2000年代後半当時は、一般にExcelを使える人は多くはありませんでした。パソコンに苦手意識のある方は当然Excelは嫌いですし、エンジニアの間ではExcelの評判は最悪、まさにExcelは暗黒時代でした。
僕はマーケティング・リサーチ(市場調査)業界におけるコンサルティング業にこだわっていたので、イマイチ合う職場や働き方も見つけられず、働いたり働かなかったりしつつ20代の半ばを過ごしていました。
今
6年ちょっと前から、「業務改善」「バックオフィス」「Excel開発」をテーマに商売をしてきました。きっかけは当時の職場で年間あたり数百時間の業務短縮ができたこと、そして今より相場の高かったクラウドワークスでいくつか仕事が取れたことでした。
はじめはニート同然でしたが、業務改善・ノンプロブーム、すなわち「身近なソフトであるExcelを使ってバックオフィスの改善をしよう」という風潮が世の中にでてきました。
世の中の流行より、少し目先が早かったと思います。僕は金融系・医療系など潤沢な予算のある商流を押さえることができ、また技術同人誌というブームにも乗ることで、著書の出版まで漕ぎ着けることができました。何せ稼働率が50%を切るので自転車操業ですが、おかげさまで好きなことに時間を使うことができています。
さて2020年現在、今やExcel VBA全盛期、業務改善全盛期と言えるでしょう。今、この界隈で有利なのは「VBAやGASなど、ノンプロ向けのプログラミングやITサービスが大好きな人」「会計士など、顧客からITの相談を受ける土壌が整っている人」「大手コンサルティング会社出身など肩書のある人」だと思っています。既に市場を押さえているならともかくとして、僕やそれ以外の有象無象のコンサルタントによるKKD的な手法は今後5年で通用しなくなるでしょう。
僕はマーケティング・リサーチの結果として、この界隈での立ち回りを考え、また経験を積むことに注力してきました。今後自分がこの界隈でやっていくとしたら「ノンプロ系の開発スキルやITサービスへの見識を深める」「改善の手法を体系化する」といった努力の継続が必要となります。業界がレッドオーシャンと化した今、自分のスキルセット・興味でExcel VBAを強みとした業務改善を続けるメリットはありません。
これから
さて、VBA開発が軌道に乗っていた僕が空いた時間で何をしていたかと言うと、ご存知の通りホストをやったり遍路をやったりしていました。働き盛りの30代の行動としては、一般的には理解のし難いことばかりだと思います。もちろん個人的な趣味・QOL向上といった要素もありますが、自身の興味や適性、そして現在・未来の流行を探るという意味合いは大いにありました。
半年くらい前から考えていたことがあります。次に始めたい事業があります。正確に言えば、ぼちぼち開始もしています。複合的な素養が求められる業種であるため、今までの経歴も活かしつつ、また他所の会社さんで今までの経験を補完できるキャリアも積んで、事業の足場を固めていこうと思っています。もちろん新たな事業分野における執筆も準備中です。
しかし、ブルーオーシャンを狙っていくわけですから、事業内容はすでに市場で馴染み深い分野ではありません。並行して市場の理解が得やすい勉強もやっていこうというのが今の自分の考えです。
勉強について
何を勉強するのか
ジャンルとしては、英語と財務周りを優先して勉強することになります。
どのくらいの期間、勉強するのか
事前知識がなさすぎて勉強時間すら算出できません。3ヶ月を目安に一定の知識を身につけることで、目標までの勉強量を見積もれることができるのではと考えています。
どうやって勉強するのか
まず、10年以上まともな勉強をしておらず、5年ほど、ロクに本すら読んでいません。勉強の仕方から分からなくなっています。
またナルコレプシーとADHD気質から、苦手な分野を根性で勉強したり、自身で計画的に勉強していくことも不可能と言えるでしょう。適切なレールを事前にひいて、その上を何も考えずに走るのが得策と考えました。
そこで勉強方法はスマホで完結できること、オンラインで問題をガンガン解けることを条件としました。
英語
スタディサプリのTOEIC対策コース、パーソナルコーチプランの3ヶ月パックを選ぶことにしました。お値段は74,800円、2万円キャッシュバックがあるらしいのですが、どっちにしろ高い。
でも、3ヶ月で100点以上上がることが売りらしいので、やらない手はありません。何せ僕の10年前のTOEICの点数は400点以下です。何もわからないしやる気がしない。いつもライザップを馬鹿にしていたのですが、事前知識がない・苦手意識の強い人にはコーチが必要なのだなとようやく分かりました。
財務
条件に合ったサービスはStudyingだけ、それも価格も最安ラインのようです。簿記3・2級コースで19,800円、スタサプで金銭感覚が麻痺したので安く見えます。
財務周りの勉強で簿記を選択した理由ですが、僕は普段から所属会社のOA事務を受注しています。そのため会計に関しても、マネーフォワードに振替伝票を入力したり、年金事務所への書類の書き方を調べたり、全力法人税に必要事項を入力したりはしています。手順は分かってきましたが、僕は簿記を理解していませんし、BSも読めません。毎回、膨大な調査に追われ、修正を繰り返し、特に期末処理については当該業務に専念しても計2~3週間を要しています。
業務も楽になれば一挙両得だし、分かるところから勉強したいと思って簿記の本を見ました。しかし、普段自分がやっている業務は簿記にはまったく出てきません。
社会保険料と法人税の処理が毎度ガチでしんどいんで、ちゃんと順序だって勉強したいんですけど、これは簿記とか決算書とか関係あるんでしょうか?
— 花房なゆた【結願】遍路逆打ち (@1060work) 2020年8月31日
何から勉強すればいいんでしょうか…。
簿記とか決算書も関係があるといえばあるんですが。それよりも、社会保険、法人税の仕組みそのものの勉強が先なんでしょうね。
— はけた@会計ソフトのすき間を埋めるExcel本 8/27発売 (@excelspeedup) 2020年8月31日
まずは、
・何に基づいて納付額が決まって
・それを、いつ支払うのか
を整理するのが最初かなと思います。
ありがとうございます。
— 花房なゆた【結願】遍路逆打ち (@1060work) 2020年8月31日
財務周りを含めてコンサルできるよう、勉強に専念することも視野に入れてます…ただ昔、簿記3級に落ちてるくらいなので、必要な勉強がまるで分からない状態です。
法人税で調べると税理士って出てきますが、範囲的には簿記3→2→1→税理士?会計士?みたいな感じでしょうか?
法人税を本気でやるなら、簿記は前提になると思います。
— はけた@会計ソフトのすき間を埋めるExcel本 8/27発売 (@excelspeedup) 2020年8月31日
自力で勉強するなら、
簿記3級相当→簿記2級相当の後に、税理士試験の法人税法相当
というイメージでしょうか?
予備校に通うのであれば、、、簿記3級、2級の代わりに、税理士試験の簿記+法人税法という感じなのかもしれません。
Twitterでつぶやいたら、Excel界隈でもご活躍の会計士のはけた先生がご親切に教えてくれました。一部流れは省略しますが、自分が馴染み深いのは法人税法に該当する分野だが、基礎を理解をするには簿記2級までは前提として必要な知識のようです。簿記3級と2級の勉強をしながら、経理実務~税理士の簿記論~法人税法に関する本を並行して読んでいくと良さそうだと判断しました。
当分の予定
そんなわけで、当分は読書しつつ、ゆるく働きながら、スタサプの英語とStudyingの簿記をやっていこうと思います。当分はExcelやパソコン、執筆・キャリアに関する気軽なLINE・通話相談も積極的にお受けしていますので、お気軽にどうぞ。
1060WORK(ナユタワーク)主催のイベント・サービスにおける注意事項について
※もとは以下のイベントのための注意事項でしたが、1060WORK(ナユタワーク)もしくは花房なゆた主催のイベントならびにサービスでは、原則として以下を基準にします。
※2020/2/21更新の注意事項です。内容は随時アップデートの可能性があります。
本イベント・グループ・サービスの趣旨にそぐわない発言の事例
めっちゃ注意事項書いたけどさ、普通のことだからね?
たとえば…(以下の例がすべてではありません)
思想や社会のあり方などを議論することが趣旨ではない
- 「お前のイベントはナイトワークを推奨するのか!けしからん!!」
- 「ナイトワークは女性蔑視!!!」
勉強会のあり方を議論する趣旨でもない
- 「遅刻した人への配慮がないのではないか」
参加者を接待する趣旨ではない
- 「○○ちゃんお酌してよ!」
金銭・人間関係のトラブルを持ち込まないで
- 「私のこと好きじゃなかったの!?」
- 「お前に使ったXX円返せ!!!」
(場合によっては)普通に不法行為
- 「○○さんのいるお店XXらしいよ!」
- 「ホスラブに写真貼ったろ」
お前何様や
- 「いくら稼いでるの?」
- 「そんな仕事辞めて真っ当な仕事に(ry」
適切な意見交換・交流・情報発信は問題ありませんが、人によって立場・環境・意見は異なりますし、今後変わる可能性もあります。個人を尊重した言動をお願いいたします。ほかにも…
適切とは言えない態度の例
- 年齢、取引関係などのパワーバランスで、相手に何らかの行動を促す
- イベント時には顔出しOKだったが、その後NGになった人の写真を勝手にばらまく
など、いろいろありますが、キリがないのでこの辺で辞めておきます。
きつめの注意事項を書いたのは、抑止目的でもあります。TPOに応じてハラスメントの基準は変わりますし、誰だってちょっと配慮に欠けた言動をしてしまうことはあります。過度に運営が干渉する気はありません。*1
ただし、自覚の有無に関わらず、悪質な行為についてはうちでできる範囲で参加者を守ります。でも、できない範囲ではしないのでそこもよろしくお願いします。
とにかく、前向きにキャリアを模索しているイベント・グループ・参加者に対し、外野がモチベーションを挫くような言動をとらないでください。僕が責任を持って対処します。(が、そんな余力はないので近寄らないでください)
*1:そもそも、きちんと注意事項を読んでくださる方は問題ないことが多いですよね…。
夜のお店のWeb事情
この記事は、アーティスト・夜職 ✕ 技術職・専門職 Advent Calendar 2019の15日目です。
夜の世界はSNS戦国時代です。IT化もようやく進んできたんじゃないでしょうか。普通に生きてたら知る由もない文化なんで、ちょっと面白かったですね。たいして詳しくないんで、間違ってたらごめん。
ちなみにめんどいから全部ホストって書いたけど、メンキャバやボーイズバーでもまったく同じだからな!
SNS
Twitterをやらないホストはホスト失格と言われるほど、鉄板の営業ツール。ホストのTwitterはちょっとしたアイドルみたいな感じです。
#稼げる
業界において、Twitterマーケティング成功事例の最たる例が優木純さん。
世界に1人だけの優木純(本物) (@yu_kijun) | Twitter
稼げるタワー 💰
— 世界に1人だけの優木純(本物) (@yu_kijun) 2019年3月4日
優木純
稼げる優木純
稼げる優木純稼げる
優木純稼げる優木純稼げる
優木純稼げる優木純稼げる優木純#優木純タワー#リツイートすると稼げる
この「稼げる」タグ、ホストの顧客層でもある風俗嬢の方がよく験担ぎにRT・ツイートされています。「優木純のライターを持っていると稼げる」といった、顧客獲得にダイレクトに繋がる迷信まであります。
#優木純タワー #リツイートすると稼げる #優木純とツイートすると稼げる ....
「稼げる」タグは派生形も多く、拡散のしやすさに特化しています。ご本人の人柄はもちろんですが、AAなら見栄えもするし、優木純のハッシュタグを含めるだけでいいという手軽さ・分かりやすさも流行が続いている理由かと。
芸能人にあやかる
Twitterマーケティングで有名なホストとしては、将暉さんも有名です。
将暉【美容垢】 (@mamamasakiss) | Twitter
名前も見た目も分かりやすく寄せてます。菅田将暉さんの名前にあやかっているホストは10人くらいいるとかなんとか。 源氏名を芸能人やアニメキャラの名前にして、見つけて・覚えて・思い出してもらうのは業界における定石のひとつです。
鬼RT・ふぁぼ爆
そして将暉さんのプロフの「すぐいいねするホストです。」これマジです。1日200件とか普通にいいねします。売れてもこれだけやってるんですから、とりあえずフォロワー増やしたきゃ、らぶりつしまくれってことっすね。
DM
もちろんDMもフル活用します。お客さんからお店行っていいですか的なDMが来ますし、担当探し中の子にホスト側から営業かけたりもします。
そして水面下では、店同士がプレイヤーの取り合いをしています。出来高重視かつ人手不足の業界なんで、売れてなくても現役ホストなら無差別的に声が掛かります。
ストーリーズ
タワーやイベントを配信する人が多い。どちらかというとホストはTwitter寄りの人が多いけど、熱心な人はインスタグラマー並みに1日中アップしてます。今は動画はツイキャスよりインスタメインなんじゃないかな。
DM
そしてやっぱり求人DM。自分はプライベートな垢で何度かスカウトされてます。Twitterより視覚的に雰囲気分かりやすいんで、未経験者にもアプローチしやすいんでしょうね。
LINE
Twitterでのやり取りや、ナンパや初回での会話は前哨戦。ホストの営業はLINE交換から始まると言って過言じゃないです。ちゃんとやってる人は、数百、数千人の女の子の連絡先が入ってるらしーよ。
最低毎日、おはようとおやすみを送るのは基本、売れるホストはLINEとナンパで寝る暇がないとか。ていうか、お客様の生活スタイルは様々なんで、売れてなくても昼夜問わずLINEが来がち。本業ある方にはマジでお勧めしません。
Webサイト
公式サイト
前時代的な公式Webサイトが結構あります。有名店でもSSLを使っていないサイトが異様に多い。実在認証が難しいんですかね…?
出来が良いのは、やっぱ有名グループの冬月とSmappaじゃないかなー。
紹介サイト
公式サイトがイケてなくても何とかなる理由、それはどのホスクラも紹介サイトを使っているからです。ホスホスとスターガイズの2強、特にホスホスが圧倒的。公式サイトより、ホスホスのページが上に出てくることがザラです。
ナンバー発表詳細やスタッフのプロフィール紹介は、どこもホスホス中心にやってるんじゃないかな。LINE IDや携帯はここにも載せます。
ちなみにプロフィールの更新方法なんですけど、アンケート用紙をFAXで送ります。1日くらいで反映される。掲載数を考えれば、アナログだけど仕事が早い。イベント時の写真もホスホスからカメラマンさんが派遣されてきます。この機会に調べてみたんですが、運営会社は株式会社K.E.Gと言うらしい。業務委託はないのか―。笑
求人サイト
求人もやっぱりホスホスは強いです。特にページが優れてるわけでもないんですが、やはりポータルサイトとして圧倒的に強いんですよね…。そこで、ここでは上記以外で個性的なサイトを紹介します。
情報サイト
「ガイアが俺にもっと輝けと囁いている」で有名なメンナク。やはりホストと読者層が重なる…のか?*1
ホスト向けの情報配信に振り切って、求人と紹介への流入を狙う…スタイルだとは思うんですが、流行ってるわけでもなさそうだし、メンナクさんは雑誌の販促に繋がればいいってことなのかなー。
以前はホスト向けファッションのWEB通販もあったんですが、今は辞めてしまった模様。実際ホストに人気なのって、バレンシアガとかSupremeとかGUCCIとか、いわゆるハイブラですよね…*2。高い服が買えなくてもこだわりある人多いだろうし、セレショと提携してるとか、有名ブランドとのコラボでもない限り、やっぱちょっと無理がある気がする。
求人サイト
従来から「紹介します」っていうサイトはたくさんあるんですが、特定のグループのサテライトサイト的なやつだったりします。ちなみに大手グループさんだと、公式で体入ツアーをやっていたりします。合う店舗を選べるので、ホスクラ・求職者双方にとって合理的ですね。
で、求人に特化したサイトとして個人的にアツイなと思っているのが、ホストル。おそらく業界初のそれらしい転職エージェント・求人サイトなのでは…?
まずエンドユーザの観点から。検索UIが優れています。「即日体験可能」「面接後に即勤務」「週1月1OK」「土日のみ可」「平等な付け回し」など、細かい条件指定を設けたのが新しい。求人サイト側で項目を設けてくれれば、ホスクラも待遇明記しますからね。
最近は本業がある人や元サラリーマン、現役大学生など、ホスト以外の強みがある人・ホスト一本で稼がなくて良い人を歓迎する向きがあるんで、求人情報がクリアになって待遇の選択肢そのものも増えたのはその流れなんじゃないでしょうか。良いことです。
※念の為…個人的にはホストはお勧めしませんよ!士業など有資格者でかつ、ホスト経験後のビジョンがある方が、元〇〇を売りにして数年本気でホストだけやってみるならアリだとは思います。
で、店側の観点から。中の人とちょっとだけお話したことがあるんですが、ユーザに公開はしてないようですが、CV数もちゃんと向こうで持って分析してるらしい。IT業界からすると当たり前過ぎる話なんですが、夜の世界としては画期的なんですよ。これから求人や紹介のマッチングにも力入れたら面白いだろうなー!(ただの好奇心です。)
とにかく業界のブルーオーシャンに目を付けた、非常に面白いサイトだと思います。あ、僕はまったく回し者ではないですよ。
僕が使ったのは
接客希望でないなら、行間を読みましょう。こういうことになります。笑
担当や推しのいるメンヘラはVBAをやれ
2020/2/26:勉強会について追記しました!
2020/11/9:bosyuについて追記しました!
この記事は、アーティスト・夜職 ✕ 技術職・専門職 Advent Calendar 2019の5日目です。
(IT業界多様化に向けた取り組み Advent Calendar 2019にも貼らせて頂きました。)
どうも。神Excelのメンヘラ*1、なゆたです。今日も無神経に生きてます。
タイトルは煽りました。すいません。VBAじゃなくていいです。
バックオフィスで使えるIT・ビジネススキルを囓ってみ?って意味ね。
この記事は昼職でずっと思っていて、夜職を経験して確信に変わったことです。*2
はじめに
バックオフィスって?
あくまで観測範囲*3での話なんで、感覚的な話なのはご了承ください。
なぜオススメするのか
バックオフィススタッフで無理なこと、できること
無理なこと
- エース
- 高額蜜
- 全国ツアー全通
- 全身ハイブランド
- 顔面フル課金
- 水揚げ
できること
- ワンタイで週2~3度のホスクラ・キャバ通い
- 毎日のライブハウス通い、月1~2度の遠征
- 本カノ・本カレ候補
- 整形費用の貯蓄・整形休暇の取得
- 正社員・フリーランスへの転職
高額課金の類は絶対にムリです。当たり前ですね。
でも都市部在住なら、平日の仕事終わりに推しに課金に行ける程度の稼ぎはあります。現場に直で向かえる職場で働くために、都市部に住むことだってできます。
ぶっちゃけ専門職より単価の安いパートの事務員としてITが使えるとなると、休みも取りやすいです。週2~3の現場も普通にあるので、夜と掛け持ちもできます。*5
逆にやる気さえあれば、総務として正社員に登用されたり、社内SE的な位置づけでフリーランス契約になることも珍しくはありません。キャリアアップ・キャリアチェンジはかなり楽になります。*6
IT事務をやるには
馬鹿でもあきらめなくていい
職歴も気にしなくていい
普通に事務員として入って事務作業を効率化してみて、給料を上げてもらうとか転職するとか、他にもいろいろやり方はあります。
夜職を上がりたい人や、正社員を目指していたり、キャリアアップを考えている事務員の人の最大のハードルは、本人の杞憂だったり、相性悪い会社との面接で心が折れるとか、あんまご本人の資質とは関係のない、本質的でないところだと思っています。
気になったら、ロールモデルになりそうな人の話を聞いてみたらいいんじゃないでしょうか。
勉強会について
ここでまたハードル高ぇって思った?
ITに関するコミュニティには、無料もしくは1000円~3000円など、安価に参加できる勉強会が多数あります。
初回とか、無料ライブ・Bチケみたいなもんです。気軽に遊びに来てください。難しすぎたり合わなければ、次行きましょう。2回目以降も値段は上がりませんが、腕が上がったら、ぜひ発表側に回りましょう。そういうもんです。
どこの勉強会も興味さえあれば、本当にマナーの悪い方*8以外は歓迎しています。
このブログ読むくらい興味あるならどっか行ってみ?
わからないことは主催や詳しそうな人*9に連絡してみなよ!バンドマンやホストにリプ飛ばしたりDMしたりするっしょ? それと同じ!
さいごに
いつでも稼げる腕があると、マジでメンタル安定するぞ!!!
メンヘラ各位は、メンヘラのままでも廃課金やめなくてもいいから、健康で文化的な最低限度の生活を送れるよう模索してくれな。
*1:というより、ただのサイコ入ってるADHDだけどどうでもいいですね
*2:一応注釈なんですけど、僕は元ホストって言っても掛け持ちだし、もっと言うとメンキャバがメインです。メンキャバって言っても一般には通じないじゃん…?
*3:のメンヘラたちと、自分が非常勤・派遣でVBAエンジニアやってたときの相場観。
*4:やはり地方は厳しいと思いますが、後述するように、都市部で生活できるくらいの収入は得られます。
*5:週5でも掛け持ちはできますが、体力的に相当ハードになるのでおすすめはしません。
*6:推し活のために、正社員に誘われても断ってる方をちょいちょい見掛けます。
*7:プログラミングも言語なので、やはり読書ができる程度の論理力は重要です。英語も不要だけど、カタカナ語を見るだけでアレルギーを起こすレベルだとちょっと厳しい。
*8:一時期、懇親会にだけやって来て、寿司のネタだけ剥がして食べるおじさんが勉強会界隈で観測されました。
*9:ちなみに、この記事で営業してると思われるの不本意なんですけど、僕も普通に相談乗りますし(常識の範囲なら無料で相談乗ります→現在はbosyuにてβサービス開始してます!もちろん相談は無料だよ)、不安だったらユニットの相方(女子)にこの記事を見たって言って相談してください。
メジャーデビューしたって、インディーズもやっていくぞ
この記事は、技術同人誌 Advent Calendar 2019の1日目です。
こんにちは!神Excelの声がでかい方*1なゆたです!
この度、ようやく商業誌「ゴールも手段も自分で決める!バックオフィス問題解決マニュアル」*2が出版されます!いやもう一生出来上がらないんじゃないかと思ってたんで、ホント良かったです!
- 商業出版までの経緯
- 2018年4月:技術書典4
- 2018年10月:商業誌slackチャンネルアーカイブ
- 2019年4月:技術書典6
- 2019年7月:技術書典7に向けた準備
- 2019年11月:商業誌に向けた準備
- 総括
- 次回作について
- 今頑張ってること
- 今後の活動について
- 技術について
- 執筆について
- 同人活動について
- 技術同人始めてから商業化までの20ヶ月を振り返って
- お礼
商業出版までの経緯
2018年4月:技術書典4
―神Excelで働き方改革で執筆デビュー!200部完売!商業オファー!
- 技術書典アツイなって思って、nobさんを巻き込む
- 書きたいことがまとまらない→ポエム(闇Excel)で表現しよう
- 結局2人とも締切の前々日から作業(自分の進捗が遅れたせいです)
- (相方nob氏の神Excel編が)商業オファーを頂き、便乗させていただく
リサーチャー的な、流行への興味関心から参加した回でしたが、自著の商業出版という目標ができました。内容的にも、業務改善に対する自身の思想をある程度、表現できたものでもありました。*3
2018年10月:商業誌slackチャンネルアーカイブ
―原稿書いてます(嘘)
今後のキャリアに不安を抱える中で、生き残るには執筆するしかないというプレッシャーだけがあり、同人活動が嫌になっていた時期でした。
2019年4月:技術書典6
―初の単著「バックオフィス問題解決大全」執筆!商業オファー再び!
- 一旦、技術ブログを底とした単著で、商業オファー獲得を目指す
- 結局、技術ブログを書き始めたのは1月半ば
- 技術ブログは4日坊主でした
- 実は技術書典では50部も売れていない
技術以外の同人物書きとの交流から、表現すること自体に興味を持ち始めました。さらに、若手の同業者をペルソナとし、なるべくかんたんなExcel開発を啓蒙したいというモチベーションで大全の執筆に至りました。
しかし、コアターゲットはバックオフィスのスタッフであったため、ターゲットのぶれから、やや不完全燃焼な内容*4となってしまいました。
2019年7月:技術書典7に向けた準備
―落選&商業誌の原稿を落とす
- 5月から無職で執筆を開始するも、まともに着手できたのは8月頃
- ギリギリで原稿を落とし、再びnobさんに迷惑をかける
メチャクチャな私生活を送る中で、どうすれば人の役に立てるのか考えたとき、自分には執筆という手段と、社会人生活で得た知識やノウハウがあると思い至りました。
そこで商業誌では、これから社会人になる学生さんをペルソナとし、Excelにとどまらない問題解決全般をテーマとした、まったく新しい章を書き始めました。
2019年11月:商業誌に向けた準備
―校正とは??
- 校正に入ってから、修正と称して加筆。ページ数が約1.5倍に。
- 組版に入ってから、チェックと称してさらにページ数を増やす。
大全は技術書典ではあまり売れなかったものの、直後に通販でほぼ同部数が売れ、その後もロングテールとなっていました。会社で使うと言って、5冊以上まとめ買いしてくださる方も複数いらっしゃいました。
また、毎月のように大阪で執筆に関する勉強会を開いていたのですが、イベントに来てくれる人は非IT技術者が大半を占めるようにもなっていました。自著のメインターゲットは技術者ではないことを再認識し、バックオフィスで働く人とはどのような人か、さらにターゲットの深堀りをはじめました。
今まで可愛がって頂いたバックオフィスの方々は、元営業系職種や人前に出る仕事の方が多く、ほぼ全員がライフワーク*5のためにバックオフィスに転職されていたことを思い出しました。ペルソナとしたのはITスキルが高くはない学生さんでしたが、同様に異業種の知人たちにも、バックオフィス業務に適性を感じるシーンが多々ありました。
そこで、バックオフィスのスタッフさんに役立つ内容であるともに、これからバックオフィスに就職する学生さんや、転職希望の異業種の方に指針を示す本にしようと、目標を再定義しました。すると、筆が進む進む。
今まであんまり信じてなかったけど、誰にどうなって貰いたいかって、執筆する上ですげー大事なんですね。
総括
次回作について
自身の軸のひとつである「問題解決をテーマにしたExcel開発」ネタはもう全て出し切ってしまいましたが、これから執筆に取り組みたいテーマもあります。バックオフィスに、まったくの異業種・異文化から就職したい方へのフォローです。本当の入門者はマニュアルで指針を示されても、理解・実践できるレベルになるまで、学習のモチベーションが続かないからです。
そこで、未経験からはじめるExcelと題し、Excel関数ドリルの執筆を始めました。今後、執筆とイベント、両軸からのアプローチで、問題解決以前、Excel入門以前、勉強会以前をテーマにした取り組みができればと考えています。
今頑張ってること
商業誌の営業です!ADVENTAR登録しまくりました!ブログ書きまくってます!
飛び込み営業もします!行商もします!どこにでも売り込みに行くからな!!!
書店・カフェ・勉強会・個人様など、様々なシーンでお取り扱い頂けると幸いです。少部数の場合でも、ぜひ著者までDMください。出版社もしくは、弊社よりご案内申し上げます。
今後の活動について
集大成と言える作品の執筆をやり遂げて、ようやく技術同人誌を続ける理由が明確になりました。
技術について
技術はどんなネタにも通用する武器だし、その逆も然り。だから、深堀りはしなくても、ずっとリサーチしていきたい。
執筆について
なんだかんだ一生続けると思う!
というのも、僕は常にゲームを変えるゲームをしているから、新しい時代が来そうなネタには積極的に首を突っ込んでいきたい。とはいえ身はひとつだから、すべてにフルコミットして、それぞれの第一線でやっていくことはできない。
でも、執筆という武器があれば、すべての経験をネタに変え、著作物でペイすることを目標にできると気付いたんです。
同人活動について
自分にとっては、同人誌はインディーズ、商業誌はメジャーって理解に落ち着きました。メジャーデビューもいいけど、インディーズで売れるって、カッコよくね?儲かるし。
何より、販促考えたり、販路を開拓するのがすげー楽しいんですよ。
メジャーと両軸で、むしろ今後もっとインディーズ側に力入れていきてーな。今はそんな気分。
技術同人始めてから商業化までの20ヶ月を振り返って
我ながら情報量がやばい。こんなに執筆・同人活動中心の生活を送っていたとは思いませんでした。友達できたり、喧嘩したり、遠征したり、恋愛したり、自分にとっては全てが同人絡みのできごとでした。
これからは自分にしか書けないこと、自分だからこそできることをやっていきたい。
*1:比喩&物理
*2:「バックオフィス問題解決大全~神Excelで働き方改革~」が底本ではありますが、大幅な加筆修正を行い、ほぼ別物となりました。
*3:闇Excelの内容は、技術者と経営者それぞれの側へ、Excelを使わざるを得ない現場において考慮すべき点を書いたものでした。
*4:現在、商業誌と併せてサポートページを設けています
*5:遠征・オタ活